確率論は時に人を裏切る

確率に日々裏切られる下手っぴゲーム好きのブログ

椎名唯華はクズでこそ

はいどうも。

 

椎名唯華について書きます。

にじさんじきってのクズ、いやゴミ。三下大福。

事あるごとに用いられる、自他ともに認める彼女を評する言葉だ。

減点法ではとっくにクビ、それでも彼女はきっと変わらないのだろう。

 

彼女の魅力についてなのだが、それはきっと自己評価の低さなのだと思う。

『大型企画は自分が居なくても別に大丈夫でしょ』と配信で発言した事や、寝坊の挙句に諦めましたとLINEを送ったという伝説の水族館事件からも伺えるだろう。

 

ただ、その自己評価の低さというのは時にとんでもないフットワークの軽さも引き起こしている。

わかりやすい例が「にじさんじレジスタンス」だろう。

発足直前、彼女は事務所呼び出しを食らい数時間にも及ぶお説教を受けている。

そこで覚えている事がペルソナマーケティングという単語のみというのもなかなかのクズだが、逆ギレをネタにレジスタンスを結成している。

自分が何をしたところで大した意味は無いだろうという自己評価の低さゆえに、他のライバーには絶対に出来ないであろう配信をやってのけた。

それはプロレス芸としてのみならず、様々なライバーの少々のやっちまった案件をネタとして昇華させることも出来る化け物企画となっている。

自身を棚に上げたイジりからはもはやにじさんじの御意見番の風格すら漂ってきている。

その自己評価の低さは類まれなる才能だと言えるだろう。

そして、彼女を語る上で欠かせないイベントが笹木咲の引退。

友達の本気には本気で応え、ちょっと恥ずかしがる。

友達の大切さをある意味誰よりも知っている彼女は、クズであっても人を傷付けないし、なんだかんだで彼女の周りには人が集まるのだ。

 

 

これからも椎名唯華というライバーは運営、ライバー、視聴者と多くの人々に迷惑をかけ続けるのだろう。

それでも彼女はもはやにじさんじに居なくてはならない存在である。

それだけ絶大な存在なのだ。

彼女がクズで居られ、クズであり続ける限り、にじさんじの未来は明るいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女とのお別れがいつか来た時、彼女が自分自身に少しでも自信を持っててくれたら私はすごく嬉しい。